野分けのまたの日

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もう少し季節が進めば涼しくもなるのだろうが、夏は台風の次の日でも暑い。

清少納言は味わいがあるようなことを言っていたが、今のご時勢は悲惨な爪あとしか残っていない。

悲しい数字と無残な映像だけが繰り返し報道される。

恐ろしいのは、爪跡どころか、引っかいている最中がどんどん再生されている。

携帯などで簡単に高品質の映像が撮れるものだから、あちこちで視聴者提供の文字がテレビで流れる。

時間が巻戻される感じだ。

便利かもしれないが嫌な時代になってしまったものだ。

今後も状況は監視カメラや個人撮影の映像で、あちこちのものが残されていくであろう。

台風などは番組が買い上げて、ニュースソースとして利用していく。

この傾向は変らない、もしくは加速していくと思われる。

ニュースは媒体が間に入ることで、少しのフィルターもかかってくるかもしれない。

しかし、ニュースでもなくて、話題性があればネットか何かで拡散もされていく。

こちらは垂れ流し状態。何のフィルターもかからないので逆に恐い向きもある。

今やその兆候はどんどん進んでいる。

実は毎日が野分けかもしれない。