武道かスポーツか

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オリンピックを見ていて感じたのだが、昔の柔道は完全に「一本」を追及する競技だった。

しかし、今見ると、組み手を争ったり、上手に逃げたりで、別のスポーツのように見える。

 

仕方のないことかもしれない。

 

我々が思っている柔道は武道であるが、今、リオで行われている競技はスポーツだ。

柔道という競技が広がっていく限り、欧州や米国などの主張もとりいれないといけない。競技人口が増えていかない。

もともと外国人に「武道の魂」など理解できるはずもなく、こうなっていくのは当然の定めといえよう。

 

現在、他の競技でも同じ流れが起こっている気がする。

 

相撲道・・・これも横綱が正面から立ち会わなかったり、道標際でダメを押したりするものではない。魂が感じられない。

 

現在、剣道がグローバル化していく流れのなかで、本来の「一本」の形がかわりつつある声も聞く。

 

これからのオリンピックで空手が競技になる話もある。

 

スポーツは商売になるが、武道はの心はそうではないと思う。

 

引継く心は大事にして欲しいと思う。